実施事業・報告
当協議会で実施した各事業とその報告書等について掲載しています。
令和4年度(2022年度)
日本の茶産地の多様性、魅力を伝える映像
「日本茶業体制強化推進協議会では、農林水産省の支援を受けて、(一社)国際日本茶協会の協力により、令和4年度に日本の茶産地の多様性、魅力を伝える映像を製作し、YouTubeにて主に海外に向けてPRしました(オンライン茶産地ツアー)。
制作した映像は、鹿児島県、京都府、静岡県、埼玉県の茶産地としての紹介及びその4府県の主たる茶産地4~5箇所をフルハイビジョン画質(1920x1080ピクセル)で撮影し、英語でのナレーション、日英語での字幕をつけた映像作品として構成しました。
映像の長さは、4府県それぞれ40~60分程度でまとめ、各府県内の各茶産地それぞれ10分程度の紹介としました。また、4府県の総集編も30分程度で制作しました。
映像は、内外関係者による特別試写会を経て、「日本の茶産地」としてとりまとめ、日本茶業体制強化推進協議会のYouTube「日本茶ドア・チャンネル」等に掲載し、公開しました。

令和4年度 持続的生産体制強化対策事業のうち茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進事業 報告書
農林水産省補助事業「持続的生産強化対策事業のうち茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進事業」の実績報告書です。
国は「お茶の振興に関する法律(平成23年4月制定)」に基づく「茶業及びお茶の文化の振興に関する基本方針」を令和2年4月に改定しました。
茶業の課題と今後の振興の方向が示されたことにより、茶業関係が取り組むべき対策とその方向が明らかになりました。
当協議会では、今後の茶業振興に寄与するべく、国内外に日本茶文化を情報発信するための施策・事業や、調査・アンケートなどを実施しています。