2022年10月期日本茶輸出状況
【10月単月実績の昨年比】
全体輸出額 22.1億円:(14.0%増、2.7億円増加)
全体輸出量 525t: (0.3%減、1.6t減少)
・米国向け輸出額 0.61億円:増加
※(粉末状:輸出額111%、輸出量83%、その他:輸出額88%、輸出量70%)
・EU向け輸出額 0.26億円:減少
※(粉末状:輸出額115%、輸出量106%、その他:輸出額100%、輸出量90%)
欧州では、残留農薬以外に様々な物質の検査費用が重荷となって、小ロットでの注文にキャンセルが発生する。また、家賃が高額な地域の実店舗では、売り上げが回復する気配が弱く、撤退がでる。
欧米向け海上輸送は、ほぼ希望通りの船にスペースが取れる状況。
海上運賃は、安くなるも円安のためレート換算で、支払う価格下がらず。
抹茶の小売り用荷姿に対する問合わせが増える。
●2022年10月(単月) 日本茶輸出実績 PDFダウンロード
●過去の輸出実績データについては、資料一覧ページをご覧ください。