2022年9月期日本茶輸出状況
【9月単月実績の昨年比】
全体輸出額 17.4億円:(11.9%増、1.9億円増加)
全体輸出量 473t: (3.8%減、19t減少)
・米国向け輸出額 0.85億円:増加
※(粉末状:輸出額114%、輸出量79%、その他:輸出額107%、輸出量115%)
・EU向け輸出額 0.69億円:減少
※(粉末状:輸出額90%、輸出量88%、その他:輸出額66%、輸出量61%)
海上運賃自体は若干下がってきているが、ドル建ての海上運賃の支払い金額は円安の影響を受けている。
アメリカでは、抹茶が好調のまま推移している。
EUでは、景気がかなり悪化しているので業務需要の落ち込みを懸念している。
なお、輸入国によっては、物流停滞に備えて在庫確保したものの景気回復が緩慢なため在庫過多になり注文が遅れ気味になっている。
東南アジアでは、非有機の抹茶の問合せが増えている。
●2022年9月(単月) 日本茶輸出実績 PDFダウンロード
●過去の輸出実績データについては、資料一覧ページをご覧ください。