2022年5月期日本茶輸出状況
【5月単月実績の昨年比】
全体輸出額 15.3億円:(▲9.6%、1.6億円減少)
全体輸出量 428t: (▲13.2%、65t減少)
・米国向け輸出額 8.2億円:減少
※(粉末状:輸出額83%、輸出量88%、その他:輸出額123%、輸出量102%)
・EU向け輸出額 1.8億円:減少
※(粉末状:輸出額86%、輸出量92%、その他:輸出額51%、輸出量35%)
船便について、コンテナ輸送料金価格は依然高止りで、慢性的にスケジュールの遅れは生じているものの、出荷予定はしやすくなってきている様子。
EUでの包装資材安全宣言要求の高まりから、下期には包材企業による適法の袋が出る可能性が高まる。
ロシアは、前月同様輸入を継続する意欲が強い。
日本茶のネット小売販売に向けて、業者に対する質問や引き合いが多くなっている。
●2022年5月(単月) 日本茶輸出実績 PDFダウンロード
●過去の輸出実績データについては、資料一覧ページをご覧ください。