2021年9月期日本茶輸出状況
【9月単月実績の昨年比】
全体輸出額15.5億円:増加(106%、0.9億円増)
全体輸出量:増加(108%)
・米国向け輸出額6.9億円:減少
形状別で見ると、粉末状、その他ともに輸出額、輸出量減
※(粉末状:輸出額91%、輸出量96%、その他:輸出額79%、輸出量91%)
・EU向け輸出額3.2億円:増加
形状別で見ると、粉末状、その他ともに増加
※(粉末状:輸出額175%、輸出量200%、その他:輸出額143%、輸出量138%)
・台湾向け輸出額0.9億円:減少
形状別で見ると、粉末状は減少、その他の輸出額は減少、輸出量は増加
※(粉末状:輸出額72%、輸出量51%、その他:輸出額85%、輸出量104%)
欧米・EUでの抹茶の引き合いが強くなっています。
順調に商談は成立していますが、輸送手段によって手配に支障が出てきている模様です。
EU展示会出展企業から、「コロナ禍が終息したかのような強い引合いがあり、中でも東欧諸国が直接日本の「有機抹茶」購入の引き合いが強かった」旨の報告がありました。
●2021年1〜9月 日本茶輸出実績 PDFダウンロード(※2021年12月1日更新)
●2021年9月(単月) 日本茶輸出実績 PDFダウンロード(※2021年12月1日更新)
●過去の輸出実績データについては、資料一覧ページをご覧ください。