2021年7月期日本茶輸出状況
【7月単月実績の昨年比】
全体輸出額16.8億円:増加(124%、3.2億円増)
・米国向け輸出額:形状別で見ると、粉末状、その他ともに増加
※(粉末状:輸出額101%、輸出量105%、その他:輸出額134%、輸出量120%)
・EU向け輸出額:形状別で見ると、粉末状、その他ともに増加
※(粉末状:輸出額151%、輸出量150%、その他:輸出額147%、輸出量140%)
・台湾向け輸出額:※形状別で見ると、粉末状、輸出量は減少、その他は増加
(粉末状:輸出額114%、輸出量97%、その他:輸出額165%、輸出量132%)
新製品提供前ですが、業界業者の営業努力により輸出実績は伸びています。
米国は健康ブームで好調が続いています。
欧州やアジアではコロナによるロックダウンの解除が進んだ地域向けに引合いが非常に強まりました。しかし、デルタ株の蔓延によりこの先の出荷状況が読みにくい状況です。
●2021年7月(単月) 日本茶輸出実績 PDFダウンロード
●過去の輸出実績データについては、資料一覧ページをご覧ください。