日本茶輸出状況
Export Status

緑茶の輸出について
公開データ(PDF)は各年各月の単月データと各年12月に1〜12月の通年のデータを掲載しています。
(最新年では、1月〜当月までのデータを掲載しています。)
2021年7月以前のデータをご覧になられる場合は、旧サイトアーカイブをご覧ください。
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2022年9月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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17.4億円(前年同月比 : 11.9%増)
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全体輸出量
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473t(前年同月比 : 3.8%減)
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米国向け輸出額
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0.85億円増
- 粉末状 : 輸出額114%、輸出量79%
- その他 : 輸出額107%、輸出量115%
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EU向け輸出額
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0.69億円減
- 粉末状 : 輸出額90%、輸出量88%
- その他 : 輸出額66%、輸出量61%
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概況
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海上運賃自体は若干下がってきているが、ドル建ての海上運賃の支払い金額は円安の影響を受けている。
アメリカでは、抹茶が好調のまま推移している。
EUでは、景気がかなり悪化しているので業務需要の落ち込みを懸念している。
なお、輸入国によっては、物流停滞に備えて在庫確保したものの景気回復が緩慢なため在庫過多になり注文が遅れ気味になっている。
東南アジアでは、非有機の抹茶の問合せが増えている。 -
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2022年8月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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19.1億円(前年同月比 : 0.0%増)
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全体輸出量
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516t(前年同月比 : 3.2%増)
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米国向け輸出額
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0.6億円減
- 粉末状 : 輸出額90%、輸出量75%
- その他 : 輸出額108%、輸出量102%
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EU向け輸出額
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1.1億円減
- 粉末状 : 輸出額40%、輸出量27%
- その他 : 輸出額94%、輸出量94%
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概況
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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、EU圏内をはじめ流通経路が変化しています。
アセアン諸国内での抹茶ブームに伴い輸出が増加しています。 -
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2022年7月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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17.7億円(前年同月比 : 5.5%増)
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全体輸出量
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476t(前年同月比 : 5.8%減)
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米国向け輸出額
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0.9億円減
- 粉末状 : 輸出額101%、輸出量75%
- その他 : 輸出額65%、輸出量81%
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EU向け輸出額
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1.3億円減
- 粉末状 : 輸出額87%、輸出量100%
- その他 : 輸出額90%、輸出量72%
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概況
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例年より遅れ気味だった注文は、小口を除き少なめ傾向。
運賃は、高止まりですが予約・スペースが以前より改善されてきた模様。 -
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2022年6月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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16.0億円(前年同月比 : 22.1%減)
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全体輸出量
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484t(前年同月比 : 21.1%減)
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米国向け輸出額
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4.0億円減
- 粉末状 : 輸出額62%、輸出量54%
- その他 : 輸出額79%、輸出量91%
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EU向け輸出額
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0.13億円減
- 粉末状 : 輸出額66%、輸出量75%
- その他 : 輸出額161%、輸出量108%
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概況
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船便は、コンテナ輸送の動きに合わせ料金価格に落ち着きを見せてきた模様。
業務用の仕入れが始まるも、全体的な仕入れ量の回復には時間がかかる。 -
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2022年5月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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15.3億円(前年同月比 : 9.6%減)
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全体輸出量
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428t(前年同月比 : 13.2%減)
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米国向け輸出額
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8.2億円減
- 粉末状 : 輸出額83%、輸出量88%
- その他 : 輸出額123%、輸出量102%
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EU向け輸出額
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1.8億円減
- 粉末状 : 輸出額86%、輸出量92%
- その他 : 輸出額51%、輸出量35%
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概況
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船便について、コンテナ輸送料金価格は依然高止りで、慢性的にスケジュールの遅れは生じているものの、出荷予定はしやすくなってきている様子。
EUでの包装資材安全宣言要求の高まりから、下期には包材企業による適法の袋が出る可能性が高まる。
ロシアは、前月同様輸入を継続する意欲が強い。
日本茶のネット小売販売に向けて、業者に対する質問や引き合いが多くなっている。 -
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2022年4月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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21.3億円(前年同月比 : 44%増)
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全体輸出量
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675.5t(前年同月比 : 36.8%増)
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米国向け輸出額
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6.8億円増
- 粉末状 : 輸出額216%、輸出量232%
- その他 : 輸出額175%、輸出量182%
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EU向け輸出額
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0.9億円減
- 粉末状 : 輸出額66%、輸出量67%
- その他 : 輸出額65%、輸出量93%
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概況
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コロナの回復から海上貨物は、輸送コスト高値安定ではあるが動き始める。
航空貨物は、ヨーロッパ便の減少により輸送に影響が出ている。
ロシア向けは、障害があるが、友好関係国経由しても輸入継続する意欲強い。 -
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2022年3月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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18.6億円(前年同月比 : 4.6%増)
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全体輸出量
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653.6t(前年同月比 : 10.8%増)
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米国向け輸出額
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1.8億円減
- 粉末状 : 輸出額78%、輸出量74.2%
- その他 : 輸出額90.9%、輸出量106.5%
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EU向け輸出額
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1.9億円増
- 粉末状 : 輸出額80.4%、輸出量72.7%
- その他 : 輸出額133.8%、輸出量126.9%
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概況
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コロナからの回復により海上貨物については、輸送コスト高値安定ですが動き始めています。
航空では、ヨーロッパ便の減少により輸送に支障が出ています。
ロシア向けの直接取引が不可能なため、友好関係国経由となっています。 -
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2022年2月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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17.4億円(前年同月比 : 140%増)
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全体輸出量
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555.8t(前年同月比 : 134%増)
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米国向け輸出額
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1.3億円増
- 粉末状 : 輸出額121%、輸出量145%
- その他 : 輸出額143%、輸出量152%
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EU向け輸出額
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0.8億円減
- 粉末状 : 輸出額73%、輸出量72%
- その他 : 輸出額51%、輸出量63%
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概況
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ロシア向けの出荷が届けられたり出荷直前で取りやめになったりした模様です。
コロナによる抑制が解禁されても出荷がままならない状況が続いています。
(海上輸送コンテナ確保をはじめ輸送手段に難点があり) -
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2022年1月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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14.6億円(前年同月比 : 105%増)
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全体輸出量
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405.7t(前年同月比 : 98%減)
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米国向け輸出額
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0.7億円増
- 粉末状 : 輸出額141%、輸出量141%
- その他 : 輸出額47%、輸出量60%
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EU向け輸出額
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0.6億円増
- 粉末状 : 輸出額131%、輸出量181%
- その他 : 輸出額163%、輸出量222%
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概況
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コロナ感染の再拡大に伴い、受注できても出荷がままならない状況が続いています。
(海上輸送コンテナ確保をはじめ輸送手段に難点があり) -
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2021年12月期日本茶輸出状況
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全体輸出額
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20.8億円(前年同月比 : 129%増)
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全体輸出量
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641.6t(前年同月比 : 113%増)
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米国向け輸出額
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10.0億円増
- 粉末状 : 輸出額164%、輸出量140%
- その他 : 輸出額82%、輸出量73%
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EU向け輸出額
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3.2億円増
- 粉末状 : 輸出額159%、輸出量141%
- その他 : 輸出額75%、輸出量69%
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概況
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コロナ感染の再拡大に伴い海上輸送をはじめ輸送手段に難点があり、受注できても出荷がままならない状況が続いています。
コロナ禍(オミクロン株の猛威)の終息と早期の物流正常化が望まれます。
なお、今後ロシアの実績はウクライナとの緊張が悪化すると打撃となります。 -
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