「急須(きゅうす)」は、お茶を淹れるための道具のひとつです。もともとは中国から伝わってきたもので、中にお茶の葉を入れてお湯を注ぎ、ふたをしてお茶を抽出します。日本では、注ぎ口から見て約85度の位置に取っ手がついている「横手(よこで)」と呼ばれるタイプのものが一般的です。