日本茶輸出状況

Export Status

緑茶の輸出について

公開データ(PDF)は各年各月の単月データと各年12月に1〜12月の通年のデータを掲載しています。
(最新年では、1月〜当月までのデータを掲載しています。)

2021年7月以前のデータをご覧になられる場合は、旧サイトアーカイブをご覧ください。


2021年11月期日本茶輸出状況

全体輸出額

16.3億円(前年同月比 : 100%増)

全体輸出量

494.6t(前年同月比 : 105%増)

米国向け輸出額

7.9億円減

  • 粉末状 : 輸出額82%、輸出量66%
  • その他 : 輸出額90%、輸出量89%

EU向け輸出額

1.6億円減

  • 粉末状 : 輸出額77%、輸出量76%
  • その他 : 輸出額108%、輸出量116%

概況

コロナ感染の再拡大に伴い輸送手段に難点が続いているため荷動きが緩慢なようです。
コロナの終息と早期の物流正常化が望まれます。

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2021年10月期日本茶輸出状況

全体輸出額

19.4億円(前年同月比 : 113%増)

全体輸出量

526.3t(前年同月比 : 110%増)

米国向け輸出額

10.4億円増

  • 粉末状 : 輸出額91%、輸出量96%
  • その他 : 輸出額79%、輸出量91%

EU向け輸出額

3.5億円増

  • 粉末状 : 輸出額150%、輸出量176%
  • その他 : 輸出額190%、輸出量192%

概況

北米船へのスペースの確保にまだ難はあるようですが、クリスマス商戦向けの出荷はすでに終わり、貨物の滞留が解消されつつあるようです。(運賃は下がっていません。)
欧州でコロナ感染が再び拡大してきたため、商談が中断したり、受注品の納品指示が無かったりしている事例があります。
年明けにイースター向けの注文が入るかどうか心配というところです。(商談成立ならば2月に本格出荷となります。)
コロナの終息と早期の物流正常化が望まれます。

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2021年9月期日本茶輸出状況

全体輸出額

15.5億円(前年同月比 : 106%増)

全体輸出量

491.4t(前年同月比 : 108%増)

米国向け輸出額

6.9億円減

  • 粉末状 : 輸出額91%、輸出量96%
  • その他 : 輸出額79%、輸出量91%

EU向け輸出額

3.2億円増

  • 粉末状 : 輸出額175%、輸出量200%
  • その他 : 輸出額143%、輸出量138%

概況

欧米・EUでの抹茶の引き合いが強くなっています。
順調に商談は成立していますが、輸送手段によって手配に支障が出てきている模様です。
EU展示会出展企業から、「コロナ禍が終息したかのような強い引合いがあり、中でも東欧諸国が直接日本の「有機抹茶」購入の引き合いが強かった」旨の報告がありました。

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2021年8月期日本茶輸出状況

全体輸出額

19.1億円(前年同月比 : 126%増)

全体輸出量

500.0t(前年同月比 : 111%増)

米国向け輸出額

10.5億円増

  • 粉末状 : 輸出額155%、輸出量145%
  • その他 : 輸出額98%、輸出量112%

EU向け輸出額

3.5億円増

  • 粉末状 : 輸出額156%、輸出量159%
  • その他 : 輸出額98%、輸出量86%

概況

業界業者の営業努力により輸出実績は連続して伸びています。
コロナ禍によりこの先の出荷状況が読みにくい状況です。
欧米・EUでの抹茶需要が強く、ここ数年のうちに供給が確保されると大きな市場になる報告があります。
https://www.worldteanews.com/issues-trends

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