日本茶輸出状況

Export Status

緑茶の輸出について

公開データ(PDF)は各年各月の単月データと各年12月に1〜12月の通年のデータを掲載しています。
(最新年では、1月〜当月までのデータを掲載しています。)

2021年7月以前のデータをご覧になられる場合は、旧サイトアーカイブをご覧ください。


2022年6月期日本茶輸出状況

全体輸出額

16.0億円(前年同月比 : 22.1%減)

全体輸出量

484t(前年同月比 : 21.1%減)

米国向け輸出額

4.0億円減

  • 粉末状 : 輸出額62%、輸出量54%
  • その他 : 輸出額79%、輸出量91%

EU向け輸出額

0.13億円減

  • 粉末状 : 輸出額66%、輸出量75%
  • その他 : 輸出額161%、輸出量108%

概況

船便は、コンテナ輸送の動きに合わせ料金価格に落ち着きを見せてきた模様。
業務用の仕入れが始まるも、全体的な仕入れ量の回復には時間がかかる。

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2022年5月期日本茶輸出状況

全体輸出額

15.3億円(前年同月比 : 9.6%減)

全体輸出量

428t(前年同月比 : 13.2%減)

米国向け輸出額

8.2億円減

  • 粉末状 : 輸出額83%、輸出量88%
  • その他 : 輸出額123%、輸出量102%

EU向け輸出額

1.8億円減

  • 粉末状 : 輸出額86%、輸出量92%
  • その他 : 輸出額51%、輸出量35%

概況

船便について、コンテナ輸送料金価格は依然高止りで、慢性的にスケジュールの遅れは生じているものの、出荷予定はしやすくなってきている様子。
EUでの包装資材安全宣言要求の高まりから、下期には包材企業による適法の袋が出る可能性が高まる。
ロシアは、前月同様輸入を継続する意欲が強い。
日本茶のネット小売販売に向けて、業者に対する質問や引き合いが多くなっている。

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2022年4月期日本茶輸出状況

全体輸出額

21.3億円(前年同月比 : 44%増)

全体輸出量

675.5t(前年同月比 : 36.8%増)

米国向け輸出額

6.8億円増

  • 粉末状 : 輸出額216%、輸出量232%
  • その他 : 輸出額175%、輸出量182%

EU向け輸出額

0.9億円減

  • 粉末状 : 輸出額66%、輸出量67%
  • その他 : 輸出額65%、輸出量93%

概況

コロナの回復から海上貨物は、輸送コスト高値安定ではあるが動き始める。
航空貨物は、ヨーロッパ便の減少により輸送に影響が出ている。
ロシア向けは、障害があるが、友好関係国経由しても輸入継続する意欲強い。

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2022年3月期日本茶輸出状況

全体輸出額

18.6億円(前年同月比 : 4.6%増)

全体輸出量

653.6t(前年同月比 : 10.8%増)

米国向け輸出額

1.8億円減

  • 粉末状 : 輸出額78%、輸出量74.2%
  • その他 : 輸出額90.9%、輸出量106.5%

EU向け輸出額

1.9億円増

  • 粉末状 : 輸出額80.4%、輸出量72.7%
  • その他 : 輸出額133.8%、輸出量126.9%

概況

コロナからの回復により海上貨物については、輸送コスト高値安定ですが動き始めています。
航空では、ヨーロッパ便の減少により輸送に支障が出ています。
ロシア向けの直接取引が不可能なため、友好関係国経由となっています。

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2022年2月期日本茶輸出状況

全体輸出額

17.4億円(前年同月比 : 140%増)

全体輸出量

555.8t(前年同月比 : 134%増)

米国向け輸出額

1.3億円増

  • 粉末状 : 輸出額121%、輸出量145%
  • その他 : 輸出額143%、輸出量152%

EU向け輸出額

0.8億円減

  • 粉末状 : 輸出額73%、輸出量72%
  • その他 : 輸出額51%、輸出量63%

概況

ロシア向けの出荷が届けられたり出荷直前で取りやめになったりした模様です。
コロナによる抑制が解禁されても出荷がままならない状況が続いています。
(海上輸送コンテナ確保をはじめ輸送手段に難点があり)

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2022年1月期日本茶輸出状況

全体輸出額

14.6億円(前年同月比 : 105%増)

全体輸出量

405.7t(前年同月比 : 98%減)

米国向け輸出額

0.7億円増

  • 粉末状 : 輸出額141%、輸出量141%
  • その他 : 輸出額47%、輸出量60%

EU向け輸出額

0.6億円増

  • 粉末状 : 輸出額131%、輸出量181%
  • その他 : 輸出額163%、輸出量222%

概況

コロナ感染の再拡大に伴い、受注できても出荷がままならない状況が続いています。
(海上輸送コンテナ確保をはじめ輸送手段に難点があり)

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2021年12月期日本茶輸出状況

全体輸出額

20.8億円(前年同月比 : 129%増)

全体輸出量

641.6t(前年同月比 : 113%増)

米国向け輸出額

10.0億円増

  • 粉末状 : 輸出額164%、輸出量140%
  • その他 : 輸出額82%、輸出量73%

EU向け輸出額

3.2億円増

  • 粉末状 : 輸出額159%、輸出量141%
  • その他 : 輸出額75%、輸出量69%

概況

コロナ感染の再拡大に伴い海上輸送をはじめ輸送手段に難点があり、受注できても出荷がままならない状況が続いています。
コロナ禍(オミクロン株の猛威)の終息と早期の物流正常化が望まれます。
なお、今後ロシアの実績はウクライナとの緊張が悪化すると打撃となります。

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2021年11月期日本茶輸出状況

全体輸出額

16.3億円(前年同月比 : 100%増)

全体輸出量

494.6t(前年同月比 : 105%増)

米国向け輸出額

7.9億円減

  • 粉末状 : 輸出額82%、輸出量66%
  • その他 : 輸出額90%、輸出量89%

EU向け輸出額

1.6億円減

  • 粉末状 : 輸出額77%、輸出量76%
  • その他 : 輸出額108%、輸出量116%

概況

コロナ感染の再拡大に伴い輸送手段に難点が続いているため荷動きが緩慢なようです。
コロナの終息と早期の物流正常化が望まれます。

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2021年10月期日本茶輸出状況

全体輸出額

19.4億円(前年同月比 : 113%増)

全体輸出量

526.3t(前年同月比 : 110%増)

米国向け輸出額

10.4億円増

  • 粉末状 : 輸出額91%、輸出量96%
  • その他 : 輸出額79%、輸出量91%

EU向け輸出額

3.5億円増

  • 粉末状 : 輸出額150%、輸出量176%
  • その他 : 輸出額190%、輸出量192%

概況

北米船へのスペースの確保にまだ難はあるようですが、クリスマス商戦向けの出荷はすでに終わり、貨物の滞留が解消されつつあるようです。(運賃は下がっていません。)
欧州でコロナ感染が再び拡大してきたため、商談が中断したり、受注品の納品指示が無かったりしている事例があります。
年明けにイースター向けの注文が入るかどうか心配というところです。(商談成立ならば2月に本格出荷となります。)
コロナの終息と早期の物流正常化が望まれます。

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2021年9月期日本茶輸出状況

全体輸出額

15.5億円(前年同月比 : 106%増)

全体輸出量

491.4t(前年同月比 : 108%増)

米国向け輸出額

6.9億円減

  • 粉末状 : 輸出額91%、輸出量96%
  • その他 : 輸出額79%、輸出量91%

EU向け輸出額

3.2億円増

  • 粉末状 : 輸出額175%、輸出量200%
  • その他 : 輸出額143%、輸出量138%

概況

欧米・EUでの抹茶の引き合いが強くなっています。
順調に商談は成立していますが、輸送手段によって手配に支障が出てきている模様です。
EU展示会出展企業から、「コロナ禍が終息したかのような強い引合いがあり、中でも東欧諸国が直接日本の「有機抹茶」購入の引き合いが強かった」旨の報告がありました。

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